秋田県由利本荘市で女子中学生が路線バスにはねられ、死亡しました。警察は運転手の男を現行犯逮捕して詳しい状況を調べています。

19日午後6時半すぎ、由利本荘市の国道7号で秋田市に向かっていた羽後交通の路線バスが横断歩道近くで道路を渡っていた13歳の女子中学生をはねました。

消防によりますと、女子中学生はその場で死亡が確認されました。

乗客にけがはありません。

警察はバスを運転していた藤田裕太郎容疑者(33)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

藤田容疑者に持病などはなく、警察はバスのドライブレコーダーなどを押収し、当時の状況を調べています。