2021年1月22日、宮城県栗原市内の工場現場でタンクローリーと重機に挟まれるといった事故が起きました。
この事故で
平俊行さん(54)が亡くなりました。
平俊行さんの事故死した原因や、現場の写真、Facebookなど調べました!
事件の内容
引用元:tbc東北放送
2021年1月22日、宮城県栗原市内の工場現場でタンクローリーと重機に挟まれるといった事故が起きました。
この事故で
平俊行さん(54)が亡くなりました。
事件の詳細はこちら⇩
22日昼過ぎ、宮城県栗原市内の工事現場で男性が、重機とタンクローリーの間に挟まれました。男性は、病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
22日午後1時20分頃、宮城県栗原市栗駒鳥沢にあるソーラーパネル建設工事現場で、タンクローリーから重機に燃料を給油していた仙台市若林区新寺3丁目の会社員、平俊行さん(54)が、重機とタンクローリーの間に挟まれました。
平さんは、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、3時間後に死亡しました。警察によりますと、平さんは、重機の横に立ち、自分で運転してきたタンクローリーから重機に燃料を給油中にタンクローリーが動き出し、挟まれたということです。
事故現場は、傾斜地で、警察が、詳しい事故の原因を調べています。
引用元:tbc東北放送
22日午後1時20分に54歳の男性が亡くなるといった悲しい事故が起きました。
事故の内容としてはタンクローリーから重機に給油をしている所、タンクローリーが動き出し挟まれ亡くなったことでした。
なぜこのような事故が起こったのでしょうか。調べました!
事故が起こった原因は?
ある一つの原因がわかりました!
平俊行さんが給油していた所は傾斜だったようです。
タンクローリーの大きさは下の画像のようにとても大きいです。
停車の場合はPレンジ入れる+サイドブレーキ(フットブレーキ)を入れればほとんど動くことはないようです。
ただし傾斜の場合、車体の重量が大きいためそれでも動く可能性があるようです。そのため
【車止め】を使うようです。
車止めはこちら⇩
ただし、車止めの使用は義務ではなく推奨レベルだそうです。
動かないだろうと思って使用しないのは危険です。
推奨ではなく絶対利用するといったように決まりを作るべきかと思います。
平俊行さんのプロフィール
名前 | 平俊行(たいら としゆき) |
---|---|
年齢 | 54歳 |
住所 | 宮城県仙台市若林区新寺3丁目
|
職業 | 会社員 |
結婚しているかどうかはわかりませんでした。
結婚しているのであれば成人している子供がいてもおかしくない年齢ですね。
残された家族のことを考えるといたたまれない気持ちです。
Facebookは?
フェイスブックで「平俊行」とアカウント検索しましたが
見つかりませんでした。 SNSで情報がありましたら公開していきます。
事件の現場は?
事件は宮城県栗原市栗駒鳥沢のソーラーパネル建設工事現場で起こりました。
工事現場の場所は特定できませんでしたが、ニュースから事件現場と思われる写真が公開されておりました。
引用元:tbc東北放送
画像を見る限り、山奥にある工場のような印象です。
また雪が積もっていたので、地面が凍っていた可能性もあります。
摩擦が少なくタイヤが動いてしまったのかもしれませんね。
その場合より『タイヤ止め』が必要だったのだと思います。
ネットの反応
ネットの反応はどのようになっているのでしょうか
■重機に給油って事は、2トンとか4トンのホームローリーですかね?
ポンプを回すのにエンジン止められないから、傾斜地だとサイドブレーキと輪止めに頼るしかないんだけど、この時期路面が圧雪とか凍結とかしているとその輪止めも効かないんですよ。■サイドブレーキを引かなかったのかな?
輪止めするのは基本です。
最近のトラックのサイドブレーキはマキシブレーキだから動くって不思議だ。
昨年は2件ばかり無人で動く事故発生してます。
全てがサイドブレーキを引いていなかったことによる事故でした。■凍った鉄板のスロープをバックから重機の背後に縦列して給油してしまったんじゃないの?
この場合、摩擦係数はゼロを大きく下回るから歯止めしてても給油によりローリーが軽くなって鉄板上を動き出す事は容易に想像出来ます。■サイドブレーキが甘かったの?
でも、そもそも車輪止めしていなかったのでしょうね。
プロの運転手さんなら基本を守ることが大切です。■傾斜地で路面が凍結してたのでは?
昨日は気温が高かったので、溶けかけた圧雪路面が非常に滑る状況でした。
サイドブレーキも輪止めも効かなかった可能性があります。引用:Yahooニュース
凍結していた可能性が高いといったコメントを多く見られました。
冬の季節は特に車が動く可能性を考えて、駐車しなくてはなりませんね。
まとめ
悲しい事件でした。
車を運転する以上、全体的に起きることです。大型車を運転する人は特に注意が必要ですね。
2021年はこういった事故が少なくなってほしいです。