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木村花さんを誹謗中傷した男性に科料9,000円?判決の理由は?ネットで批判殺到

『テラスハウス』に出演していた木村花さんをTwitter上で誹謗中傷していた、

 

男性を略式起訴をし、2021年3月30日に科料9,000円の略式命令を出したとして話題となっております。

 

今回は木村花さんを誹謗中傷していた男性の驚きの科料金についての原因やネットの声をまとめました。

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驚きの報道について

引用元:朝日新聞

 

『テラスハウス』に出演していた木村花さんをTwitter上で誹謗中傷していた、

 

男性を略式起訴をし、2021年3月30日に科料9,000円の略式命令を出したとして話題となっております。

 

報道されていたのがコチラ⇩

フジテレビのリアリティー番組「テラスハウス」に出演し、昨年5月に自殺した女子プロレスラー、木村花さん=当時(22)=に対し、ツイッター上で中傷する投稿をしたとして、東京区検は30日、侮辱罪で大阪府に住む20代の男を略式起訴した。東京簡裁は同日、科料9千円の略式命令を出し、男は即日納付した。

起訴状などによると、男は昨年5月14~22日ごろ、計8回にわたって、ツイッターの花さんのアカウントに「生きてる価値あるのかね」「いつ死ぬの」などと投稿し、花さんを侮辱したとしている。花さんは同23日に亡くなった。

引用元:産経新聞

昨年のSNSを使った悲しい事件です。

 

今回その罰則が公表されました。それが『9,000円』です。

 

いくらなんでもこれはないと思います…。
日本は犯罪者に優しいと聞きますが非常に残念です。

 

何故このような判決になったのでしょうか?

判決の理由は?

判決の理由については、そもそも侮辱罪といった法律が甘すぎることにあると思われます。

 

それがわかるのがコチラ⇩

侮辱罪の法定刑は、拘留又は科料であり、刑法典で規定されている犯罪において、法定刑が最も軽い。法定刑に拘留・科料しかないことから、幇助犯・教唆犯は処罰されない(刑法64条)。また、犯人隠避罪(刑法103条)の客体となる犯人にも当たらない。

2006年9月11日、侮辱罪の法定刑のうちで最も重い「29日間の拘留」とする最高裁判決(上告棄却)がなされ、後に確定している。
引用元:Wikipedia

 

『侮辱罪』は犯罪において法定刑が最も軽いものになるようです。
法定刑に拘留・科料しかないといったこと今回の結果になっていると思われます。

 

更に今までの侮辱罪で最も重かったものが、2006年の『29日間の拘留』といったもの。
日本の法律の甘すぎると思います。

なくならないような気がします…。

 

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Twitterの反応は?

この科料について世間の反応をまとめました!

 

 

科料『9,000円』に対して怒りの声が多かったです。

 

当然ですよね、人が亡くなっているのですから。

 

こんな軽い刑罰であれば誹謗中傷は

 

ニュースのコメントの反応

ニュースのコメント欄のものになります⇩

■この男性は20年以上も人生を歩んできて、「やって良いこと」と「やって悪いこと」の区別すらつかないのでしょうか。本人は軽い気持ちでコメントしたのかも知れませんが、誹謗中傷は人を死に追いやるのに十分な凶器になり得るものであり、そのような言動は人として慎むのが当然だと思います。もちろん、日本には「思想信条の自由」や「表現の自由」がありますが、それはあくまでも「公共の福祉」に反しない限り認められている自由であって、何も無制限に認められている自由ではありません。取り敢えず、男性が「前科の付く」略式起訴されたのは良かったですが、過料が9000円というのは被害者を馬鹿にしているようにしか感じられません。少なくとも0が後3~4個足りないです。

■侮辱罪って、この程度のものなのか。
交通違反の罰金と同程度の扱いということなのだろうか。
侮辱的な言葉をしつこく8回も書き込んだ科料が9千円では、本人の反省にも抑止力にもならない気がするが。

■匿名をいい事にネットに誹謗中傷を書き込む卑劣な行為が社会問題化している折、人の命にもかかわる事なので軽い刑罰では法による抑止効果が働かない。9千円程度の軽いものではなく、社会が注目しデメリットが大きいと思わせるような判決をした方が良かったと思います。

■20代なら実名出して下さい。科料9千円は安すぎです。せめて100万円か懲役にしないと、他の奴らも真似して誹謗中傷しますよ。

■人の命を奪っといて9千円︎
そして、この件で裁かれるのはこの男性
1人だけで本当にいいのか?
こんなことでは、これからもネットの中傷やそれを逆手にとるビジネスは無くならないと思う。

■精神を破壊するという強固な意志があるので、精神を破壊して自殺を仕向けた傷害致死は問えないのでしょうか。単なる侮辱ではないと思います。侮辱によって不快にさせるとかのレベルではありません。

■木村花さんのお母さんは別にお金の問題ではなく、娘さんの名誉毀損を死しても取り戻したいのだと思います。
ネットフリックスで3月再放送を5月中旬にしなければ自死は防げたかもしれません。
一方的な誹謗、中傷はやめなければ
ならないが、情報源が番組編集に
あれば制作テレビ局、制作会社、番組スタッフに大きな責任があるでしょう。視聴者は放映された情報に誹謗、中傷をしたとすれば、リアリティ番組はリアリティでもなんでもない。

引用元:Yahooニュース

 

20歳以上なのに実名も報道されていないのも不思議ですね。

 

コメントにありました、侮辱のレベルとありますが、人が亡くなっているのですから
この判決はないと思いますね。

 

 

 

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まとめ

とても残念で悲しい報道でした。

 

日本の法律を変えないことには犯罪はなくなっていかないと思います。

 

少しでもこのような事件がなくなるように、変わることを祈っております。